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学年 |
学期 |
科目名 |
概要 |
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1年次 |
前期 |
早期体験実習 |
看護実践の場または地域において、看護職者の仕事を観察し、自由に対話する中から、また、看護を必要としている人々やその他の医療従事者?関連職種との対話から、さらに学生同士の討論や役割モデルとなる看護職者の講演などを通して、看護という職業の意義や社会における期待、必要性、そして今後の職業的準備のあり方について学習する。 |
後期 |
生活援助?療養援助技術Ⅰ |
看護技術の本質と修得過程を理解し、看護技術の習得レベルを自己評価しつつ学習するプロセスを通して、看護技術に共通する基本技術である観察?コミュニケーション、感染予防(標準予防策、衛生的手洗い法)、食事、排泄、衣服の着脱、清潔、睡眠、移動など日常生活動作(ADL)に関する援助技術の原則と科学的方法について、‘理解し、できるレベル’で学習する。 |
生涯人間発達論 |
生涯発達理論の基礎を理解した上で、ライフサイクル各期の身体的?心理社会的発達の特徴を科学的に理解し、それらの知識が胎児期から老年期までの看護にどのように応用できるかを学習する。 |
2年次 |
前期 |
小児保健看護Ⅰ |
子どもの成長?発達と健康を社会や環境との視点から捉え、健康の維持増進、疾病の予防に関する方法、小児期における疫学的動向と対策を学習する。子どもの身体的心理的健康を支援するための基本的ヘルスケアを学習する。 |
ヘルスアセスメント |
個人の健康状態を全人的に理解するために必要なヘルスアセスメントの概念と枠組みを学ぶ。さらにフィジカルアセスメントに焦点をあて、フィジカルアセスメントに関する基本的な知識、技術と態度を学ぶとともに、ライフサイクル各期に特有の方法と留意点についても演習を通して具体的に学ぶ。 |
後期 |
小児保健看護実習Ⅰ |
健康な子どもの成長発達の特徴とそのアセスメント方法や支援方法、また日常ありふれた健康問題をもった子どもへの支援方法について、主に保育所での実習をとおして学習する。 |
疾病論Ⅱ |
周産期及び小児に特有の病態生理、症状、診断、治療等について学習する。また、主たる精神疾患についても学習する。 |
3年次 |
前期 |
小児保健看護Ⅱ |
子どもに特有の健康障害を中心に、病態生理や症状、診断、治療などをふまえ、病院、家庭、学校、地域において種々の健康レベルにある子どもへの看護支援に必要な基礎的知識や倫理的態度の重要性について学習する。 |
後期 |
小児保健看護演習 |
小児保健看護ⅠおよびⅡを踏まえ、子どもの健全な成長発達を促進するために必要な養育的ケアの原則と方法、育児支援などについて看護実践と関連付けて学習する。 |
小児保健看護実習Ⅱ |
健康障害をもつ子どもとその家族の家庭的および社会的環境を理解し、子どもの身体的?精神的な健康レベルや、QOLを高める看護に必要な基本的態度を医療施設の実習を通して学習する。 |
4年次 |
後期 |
看護統合実習 |
看護専門職論Ⅱおよびこれまで学習した看護の概念と臨床的推論コンピテンシーを統合、拡大、磨くための機会を提供する。施設または地域の場での集中的かつ自立的な臨地実践経験を通して、特定のクライエントおよび集団へのヘルスケアニーズに焦点を当て、先行研究の成果を活用した看護実践を行い、根拠に基づいた看護実践(EBN)について学習する。 |
通年 |
看護卒業論文 |
統合実習において試みた根拠に基づいた看護(EBN)の過程を科学的に考察し、報告書にまとめることにより、看護の意図的な取組の論理性、実践の正確な記述、結果の適切な分析や評価のあり方、ならびに論文の書き方について学習する。 |
通年 |
看護総合演習 |
統合実習において試みた看護実践について、科学的に振り返り、特に関心の深いテーマやさらに深める必要のあるテーマを見つけ、自己にふさわしい学習方法により、それらに関する知識や技術をさらに深め、その成果を報告書にまとめ、看護の意図的な取組の論理性、実践の正確な記述、結果の適切な分析や評価のあり方、ならびに論文の書き方について学習する。 |